(20)オーケストラ曲
交響曲第5番ホ短調Op64 より第2楽章 by チャイコフスキー (★ソフト音源使用)
◆交響曲第5番ホ短調Op64 より 第2楽章(Andante cantabile,con alcuna licenza ♪付点四分音符=54)
(ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー Peter Ilyich Tchaikovsky 1840-1893)
【ロマン派2管編成】
①木管楽器
フルート1+2+3、ピッコロ(フルート3が持ち替え)、オーボエ1+2、クラリネット1+2(A管)、ファゴット1+2
②金管楽器
ホルン1+2+3+4(F管)、トランペット1+2(A管)、トロンボーン1+2+3、チューバ
③打・鍵盤楽器
ティンパニ(Fis/Gis/D)
④弦楽器
弦楽5部(ヴァイオリン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)
ドイツロマン派の音楽を手本にして、チャイコフスキー節といわれる独自ののメロディーと、さらにドイツ風ながら流麗で色彩的な華やかさを持つオーケストレーションの才能を開花させたロシアの作曲家です。新しいことはあまりやらなかった代わりに、沢山の作品を色んなジャンルに残し、それらの主要なものが名曲となって現在でも演奏されているということは、本当に素晴らしい楽才、才能の持ち主で、つまり「大作曲家」といっても良いでしょう。
スタートは旧ソブエト連邦の政策的なところもありますが、「チャイコフスキー国際コンクール」は知らない人がいない程に、超有名になってしまいました!さらに、最近は日本人アーティストの優勝者や入賞者も多数輩出していて、チャイコフスキーの名前は、非常にビックネームとなりました。雑感で取り上げた、2007年第13回のヴァイオリン部門優勝者の「神尾真由子」さんも、その一人ですね!
日本人に彼のメロディーを好む人が多いのは、そのメロディーから発せられる叙情性とメランコリックな感覚に魅せられるからだと思われます。それと、天まで突き抜けてしまいそうなクライマックスも迫力があって、凄いの一言では言い尽くせないものがあります。何を隠そう無理庵も、チャイコフスキーのメロディーに魅せられた一人であります。
さて、本題の交響曲第5番につきましては、ネット上のあちこちで、またチャイコフスキー伝の中でよく取り上げられていますのでここでは割愛いたします(確かに、日本人はチャイコフスキーが好きだという証拠が、ネット上での取り上げ方を見てもすごく分かりますね!!!)。出だしのホルンのソロとそれに絡み合ってくるクラリネットのソロは、実に素晴らしい出来映えですね!!
実は、第4楽章も最初の部分を打ち込んでいたのですが、ちょっと小節数が長かったこともあり、直ぐに断念してしまいました(当時は当方の技量が低く、あまりの長さに、ギブアップ!
)。今後、やる気が起きたら、またトライしようかなと思っています。乞うご期待!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
この曲は、ソフト音源を使用する以前の、YAMAHAのMU1000(MU80の使用期間が長かったのですが、、、)などのハード音源でmidi化したものです。正確には、2004年5月にmidi化を終了していました。ブログを開始するだいぶ以前のものです。強弱は、各楽器間のバランスが悪く、最初から付け直しました(ご存知ハード音源はイクスプレッションCC=11、ソフト音源(ガーリタン・パソナル・オーケストラの場合)は、モジュレーションCC=1となって、そのままでは音の強弱が鳴らす楽器の音に付加されない)。お玉杓子は、以前の打ち込んだものをそのまま使いましたので、非常に楽な作業ではありました!
ただ、チャイコフスキーの楽譜の速度表示や楽想標語の指示は、はなはだ多く、音の強弱もpppp~ffffまでとダイナミックレンジが極めて広い為、改めて、モジュレーションの0~127のレンジ(強弱)の設定を変更し直しました。参考までに記しますと、p=40/mp=55/mf=70/f=85で、さらにpp=25/ppp=10/ff=100/fff=115/ffff=125~127としました。他の曲は、p=60/f=100とか、p=50/mf=75/f=100/ff=120~125など、ダイナミックレンジが狭くても間に合っていたのですが、今回は、つまり15ずつの単位で、強弱を付加することにしました。しかし、これをそのまま再生しますと、ダイナミックレンジが、おそらく110dB以上になって、一般のオーディオ用アンプでも歪むでしょう!?まあ、そこのところは、当方のさじ加減であれこれ手加減せざるを得ませんでしたが、、、
。
速度の指示は、チャイコフスキーの速度表示に出来る限り近づけました(非常にたくさん出てきます
)。ただし、オーケストラ各楽器間の間合いやブレス、アゴーギグなどは、無理庵のオリジナルです。とは言っても、常識の範囲かと思っています。
以前より短時間で強弱が付けられるようになって、打ち込みの腕(スキル!)が上がったと満足(自己満足?)しています
。それでいて、ちゃんと強弱を付ければ、音楽になるのですから、チャイコフスキー氏の細かい楽想の表情付け(くたびれる!
)は、的確かつ効果的であるとの証左でもあります!!
我がソフト音源は、お馴染みのガーリタン・パーソナル・オーケストラ(Garritan Personal Orchestra)を使用しました。もっと高価なソフト音源もあるようですが、道楽でmidi化している小生にとっては、使いこなせないかもしれないし、、、。この辺りがお気軽で、使い易くて良いようです!音符の間違い等につきましては、「これはいくら何でもまずい!」というものにつきましては、ご指摘いただけたら幸いです。最善の音楽にするべく、鋭意努力いたします!mp3で聴きますと若干音楽が薄く感じてしまう場合がありますが、それにつきましては、ご容赦のほど!
それでは、まるでライブを聴いているかのような雰囲気になるホールトーンを加えたmp3でどうぞ!!!※ご注意、クライマックスで音が非常に大きくなりますので、最初から音量を絞ってお聴きください!大きくしていると、ピーク時に歪みますょ!
・tchaikovsky-sym5-2gpo.mp3
| 固定リンク
« (19)弦楽合奏(弦楽五部)
歌曲「アヴェ・マリア (AVE MARIA)」 by シャルル・グノー//無理庵編曲弦楽合奏版(★ソフト音源使用) |
トップページ
| ONKYOのサウンドカードでDTM?! »









コメント